2003-05-09 第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号
しかし、例えば一日に四百トンや五百トンの水が、雨が降った後じゃなくても常時出ているというところに処分場をつくるということの安全性とか適地性とか、そういうことが問われるんじゃないでしょうか。 その前提になっている数字が出せないということ。しかも、生活環境調査が、その水は影響がないというか、わき水じゃないんだというような前提でつくられているということ。全然問題にならないですよね。
しかし、例えば一日に四百トンや五百トンの水が、雨が降った後じゃなくても常時出ているというところに処分場をつくるということの安全性とか適地性とか、そういうことが問われるんじゃないでしょうか。 その前提になっている数字が出せないということ。しかも、生活環境調査が、その水は影響がないというか、わき水じゃないんだというような前提でつくられているということ。全然問題にならないですよね。
このように、北東地域は、他の二候補地域よりも明らかに適地性がすぐれていると考えております。その上、各県が緊密に連絡しており、この地域が選定された暁には、地域内のすべての県が協力し合って最終候補地をスムーズに決定していく準備と心構えができておるものと考えます。
したがって、実際に造林事業との関係で林道が必要であるといたしましても、その場所の立地条件の適地性、それから、そこで一体何を造林事業の対象にするかということの厳密な事前の評価というものが必要になってくるのではないか。 山原の場合でも、イタジイを切りましてもその後に植栽する適当な樹木がないのであります。
須藤揮一郎栃木県企画部長からは、那須地域の適地性等について、全国から那須地域に参集する場合の平均時間は二時間台、経費も一万五千円から二万円台であり、アクセス時間・経費に大きな不均衡は生じない。東京との距離は直線で約百五十キロであり、主たる交通機関として既に東北自動車道、東北新幹線がある。福島空港が那須地域から約四十分の距離にあり、空港へのアクセス道路が整備されればさらに時間短縮が図られる。
きのう私は、科学技術委員会において二時間ほど質問を申し上げた中に触れてもおきましたけれども、再処理工場というものの持つ機能あるいはその及ぼす影響、そうしてそれの適地性、そういうような問題からいっても多々問題がある。ことしの計画というのは壊れました。建設の計画も事業者の方からの申請も来年度の建設計画ということで今申請が出ております。この申請だって許可になるかどうかの見通しはまだありません。
○政府委員(奥山文雄君) お尋ねのとおり、港湾は一般の市街地の中心部といいましょうか、そういったところに位置しているというような、場所的な有利性のほかに、比較的高層の建築物が少ないとか、あるいは利用可能な公共用地の確保ができるとか、あるいは新しく利用できる水域も多いというようなことから、ヘリポートとしての適地という面から見ましても適地性を備えているというふうに考えるわけでございます。
したがいまして、従来の配分は、先ほど申し上げましたように、稲作としての適地性なり、あるいは稲作以外のほかの作物への転作の可能性、こういう点をあわせて考えているわけでございまして、都市近郊のような場合には、こういう点から見ますと、いろいろ土地条件なり、あるいは市街化区域へ含まれているということもございますので、結果的には北海道ほど高くはないわけでございますが、転作率はやや高い、例えば東京は四〇%近い、
そういうことで、今地元でやかましく言っておりまする適地性の確保といいますか、現地性を尊重してもらいたいという言葉がよく使われておるわけでございますが、そういう立場から、やはり会社である限りにおいては本籍地が必要なわけでございますが、新しくできまするこの会社の本社はどこに置く、このように大臣はお考えになっておりますか。
ただ、山村あるいは離島というふうな単に地理的な条件からだけ不便であるというふうなところにつきましては、農業の適地性ということにつきましては必ずしも悲観的な見方をする必要はないかと存じます。
○政府委員(森山信吾君) ただいまの適地性と申しますのは、自然立地条件もございますけれども、そのほかに社会的な適性の問題もあろうかと思います。
問題は、これにつきましては導入されましてから比較的日が浅いということもございまして、適地はどこかという適地性、それから栽培技術の問題、新規用途、安全性の問題等々、まだ今後十分検討すべき問題が残っております。ただ現在、転作作物等といたしまして九州でやっております際も、契約栽培というものを結んで、そういう形でやるようにというような指導も実はいたしておるわけでございます。
本調査は、徳之島に第二再処理工場、使用済み核燃料再処理工場の適地性を調査したものだということで、ずっとこう書いてあるわけでしょう。七十四ページのちゃんとした調査です。これは通産大臣は知っているのです。知っておって、いまの答弁だとわかりませんと。そんな答弁納得できません。これは五十年の三月にこの報告書というのが出されているわけです。通産大臣はこれを十分承知しておって答弁しているわけです。
この調査はれっきとした、「本調査は、奄美群島第二の徳之島における使用済核燃料再処理工場の適地性を調査したものである」と、こういうことではっきりと目的を明示しておるのです、この調査は。そんないいかげんな答弁では納得できないです。しかも、前のこの調査が行われて報告書が出た時点での衆議院科技特における通産大臣の答弁といまの答弁というのは全く違っているわけです。
第一は適地性、第二は安全性、第三は地元了解ということが大事だということを明言いたしております。そして地元とは隣接自治体も含めてだということを説明しておりますが、いま豊島さんのお話があった、特に知事のということも前提に申しますと、こうした和歌山県自体の見解及び周辺隣接町の意思を大いに尊重していくという立場であることは当然だと思いますが、念のために重ねて確認いたします。
前書きを見ましても、「本調査は、奄美群島第二の徳之島における使用済核燃料再処理工場の適地性を調査したものであるが、単に企業サイドから適地を選定するのではなく、地域住民の利益付与に留意して、再処理工場の徳之島における位置づけを検討するとともに、地域の所得、文化水準の向上、工場従業員と地域住民の融和の場の在り方等を含めた再処理工場の立地手法について検討したものである。
そういった地点につきまして、それぞれの適地性あるいは地元での理解と協力の得られる可能性といったものを判断しながら詰めていくわけでございます。
もう一つは、水稲の適地性ということを見る上におきまして、統計情報部が出しております過去の県別の被害率、これの全国被害率に対する比率、これは一割のウエートを用いておるわけでございます。
それから、「等」と書いてございますが、これは水稲作の適地性というようなことを判断する意味で、過去における統計の被害率の出方、これを全国平均との対比で比率を出してみまして、それをウエートとしては一〇%勘案をするというようなことで、こういった要素に基づいて算定をし、かつ、その結果、数値につきまして前年目標よりも倍率が非常に高くなるというようなものにつきましては、頭打ちをいたしまして、それを超えた部分については
それから線引き政策との整合性、それから特定作物の転作可能性、それから圃場の整備の状況、排水条件等の土地条件、それからいまお話があった産米の品質等の適地性、稲作の適地性、そういうようないろんな、要素があるわけでございますが、そういういろんな諸要素というものを総合勘案をして、適正公平に配分を決定をしたい、こういうことでございます。
しかし、この一里山というのは大変近いところでありまして、地形的にも似たようなところでありますから、その一里山の調査結果からして、まあこれは類推でしか物は言えませんけれども、いまのゴルフ場の適地性についていまのところどういう見解をお持ちですか。
○米沢委員 ちょうどこのゴルフ場の適地性の問題が県議会等でも問題になっておりまして、さきの特別委員会におきまして県の土木部長が、その適地性に関連して、空港設置基準から見てゴルフ場は適地とは言えない、しかし同法には特例事項もあり、公式見解については運輸省とも相談し、さらに手持ちの資料とも合わせて一カ月以内に文書で反証するという御答弁があるのです。
おられれば直接伺えば一番いいんでありますが、きょうは所用でおられないということでありますから、その北川上流における多目的ダムの建設の可能性、あるいはその適地性、そういう見通し等、見られた感じを、かわってひとつ伺いたいと思います。